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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-29 第7回国会 参議院 本会議 第34号

尚この会計の昨年十二月当時におきましては、年度内におきまして一切の薪炭証券及び大部分債務償還が可能であるごとく予想されたのでありますが、その後諸般情勢から清算事務が進捗せず、現在の見通しといたしましては、年度末におきまして尚若干の收入未済債権年度内償還不能の薪炭証券その他の支拂未済債務が残ることが予想されるのであります。

黒田英雄

1950-03-27 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

それから三月末の推定、バランス・シートで申しますと、この二月から收入を上げまして、三月末の推定におきまして、大きな問題につきましては、借方の方にあります收入未済十五億という問題と、それから借方の方にあります支拂未済、これは薪炭証券九億というものが、後から御説明申上げまするが、残念ながら返りきれないという状況が相成つたわけであります。

濱田正

1950-03-25 第7回国会 衆議院 本会議 第30号

すなわちこの会計は、昨年十二月当時におきましては、年度内に一切の薪炭課税及び大部分債務償還ができる予想でありましたが、諸般情勢から精算事務が進捗しなかつたため、年度末においてなお若干の收入未済債権年度内償還不能の薪炭証券その他の支拂い未済債務が残る予想でありますので、この会計の借換証券償還財源に充てるための証券発行することができることとし、この会計に属する資産及び負債の一切を一般会計に引継

北澤直吉

1950-03-24 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

尚、この会計の昨年十二月当時においては、年度内において一切の薪炭証券及び大部分債務償還が可能であるごとく予想され、又これを可能ならしめるべく鋭意努力をいたして参りましたが、諸般情勢から清算事務が思うように進捗せず、現在の見通しといたしましては、遺憾ながら年度末において、尚若干の收入未済債権年度内償還不能の薪炭証券その他の支拂未済債務が残ることが予想されるのであります。

水田三喜男

1950-03-24 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

田中(織)委員 この年度末になつ特別会計を廃止するにあたつて、九億ではありますけれども、薪炭証券の借りかえをやろうということを政府は出して来ておるのであります。われわれは年末に、また第六臨時国会政府が五十四億七千万円の繰入れを行つたときにも、今日のごとく清算事務——これは清算が進むならば、やはり借りかえでやつたらどうか。

田中織之進

1950-03-24 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

しかしこの経理が、今申しました整理の過程にありますので、この会計年度末にお返しすることができないので、とりあえず九億円だけは薪炭証券発行してもらいまして、そうして十五億一千五百万円を整理いたしますと——建物工作物、これらはむろん整理してしまうのでありますが、そうしますと先般借りましたうち、四億五千六百万円返すということになるわけであります。

森幸太郎

1950-03-23 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

小山委員 まずお尋ねいたしますが、薪炭需給特別会計につきましては、去る十二月の国会におきまして、五十四億七千万円の薪炭証券発行を認める法律案を、本委員会において審議通過したのでありますが、このいただきました表によりますと、收入未済債権が、二月末現在におきまして十八億五千二百万円ありまして、薪炭証券が九億残つておるということになつております。

小山長規

1950-03-23 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

○濱田説明員 薪炭証券償還未済は、これもお手元にあります一番最初の表にありまして、九億というものがまだ償還しておりません。それからその他薪炭証券外に、つまり集荷業者なりあるいは日通なり海運業者なりに対する未支拂いというものが、二月末で六億八千九百万円、合計約十五億八千万円というものが未拂いという状況なつております。

濱田正

1950-03-22 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

なお、この会計の昨年十二月当時においては、年度内において一切の薪炭証券と大部分債務償還が可能であるごとく予想され、またこれを可能ならしめるべく鋭意努力をいたして参りましたが、諸般情勢から清算事務が意のごとく進捗せず、現在の見通しといたしましては、遺憾ながら年度末においてなお若干の収入未済債権年度内償還不能の薪炭証券その他の支払未済債務が残ることが予想されるのであります。

水田三喜男

1950-03-08 第7回国会 参議院 予算委員会 第9号

又そういう法案も出すべきでないという考えを持つていたのでありますが、薪炭証券期限が来ておるものもあり、これを支拂わないというのは政府の信用を失墜するという問題が起つて来ておりますので、生産者に対して支拂をしなければ、生産者は非常に窮境に陷るというその事実から止むなく認めるようにしたのでありまするが、その当時その赤字の問題に対しては新聞でも非常にやかましく報道されたのでありますが、單なる赤字でなしに

堀越儀郎

1950-02-24 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第12号

その当時は満度の五十五億まで薪炭証券発行してもらいました。しかも一方中金のオーバー・ドラフトと申しましようか、政府中金に預けてある交付金を二十億も越えたというような状況で、合わせるとすなわち八十億近くになる。それはいわゆる法律限度を越えて借り入れた、かような解釈を下されたわけであります。

三浦辰雄

1950-02-09 第7回国会 衆議院 農林委員会 第5号

いま一つ伺いたいのは、五十四億七千万円の一般会計から繰入れによりまして、薪炭生産者及びその集荷業者といいますか、そういうものに支拂われましたところの金額なんぼに当るか、それから一方薪炭証券支拂いに充てたのはなんぼになるのか、この際明らかに願いたい。——わかりませんでしたならあと資料で出していただきたい。

井上良二

1949-12-16 第7回国会 衆議院 本会議 第4号

しかし、いかにも薪炭証券のしりぬぐいはしなくてもいい、こういうふうに承るのであります。これは田中君としては、なかなか苦しいところでありまして、社会党が政権をとつた時代の責任を問われ、痛い傷に触れられては困るから、單に生産者のことのみを言うておられまするが、薪炭証券なるものは、やはり薪炭特別会計創始以来の制度であつて、この責任は、やはり社会党といえどものがれられないのであります。

奧村又十郎

1949-12-16 第7回国会 衆議院 本会議 第4号

また、さらに御意見を伺つておりますと、その未拂い分だけについて一般会計から繰入れて、薪炭証券償還については繰入れるに及ばない、かような御意見があつたのでありますが、薪炭証券も、ただで借りておるわけではありません。やはり日銀から利子を拂つて借りておるわけでありまして、結局借りるならば、その利子一般会計より拂うほかにはないのであります。

田中啓一

1949-12-16 第7回国会 衆議院 本会議 第4号

しかしながら政府は、薪炭特別会計への五十四億七千万円の一般会計からの繰入れに関しまする補正予算の編成にあたりましても、生産者に対する未拂金の早急支拂いということを忘れて、日本銀行の主として持つておりまするところの薪炭証券五十四億七千万円の償還の目的にのみ一般会計からの繰入れを計画いたしておつたということは、今までの国会の審議において明確になつておるところであります。  

田中織之進

1949-12-15 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

そうしましたところが、政府委員であります坂本政務次官は、二十四年度補正予算に五十四億七千万円を計上いたしますのは、日銀発行いたしました薪炭証券の額でありまして、日銀の資金繰りを考慮いたしたものでございます。さらにまた三浦林野庁長官はこれと同様の説明をいたしてこの金額薪炭証券支払いに充てるのだということを明らかにされておるのであります。

井上良二

1949-12-03 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

木村禧八郎君 二点お尋ねしたいのですが、生産者支拂支拂時期と方法でありますが、これが林野庁から頂いた資料によりますと、生産者関係のものを先ず支拂つて、残額を以て薪炭証券の一部を償還する。こうなつておりますが、薪炭証券の、十二月二十日期限証券返還が先ずあるわけですね、そうしますと、その償還の前に生産者支拂う、こういう意味でございますか。十二月の二十日以前に生産者支拂う。

木村禧八郎

1949-12-03 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

政府委員河野一之君) 薪炭証券発行限度は現在五十五億でございまして、この会計薪炭の買入れにつきまして、薪炭証券薪炭の見返りとしまして薪炭証券発行をしているわけでありますが、発行限度は五十五億で、繰入れができませんので年度内に拂わなければなりませんが、すでに五十五億のところ五十四億七千万円借るておるわけであります。これ以上はできないということになつておるわけであります。

河野一之

1949-12-02 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

木村禧八郎君 そうしますととにかく生産者にはこれで拂う、後で債権回收それから売拂代金、これによつて薪炭証券債権するこういうことになりますね、手続は。何よりも先に生産者に拂うとなれば、その場合債権回收がうまく行かなかつたりなんかすれば、薪炭証券の債還の予定はおのずから狂つて来るわけですね。

木村禧八郎

1949-12-01 第6回国会 参議院 予算委員会 第11号

予算の五十四億七千万円の使途は、大蔵当局説明をも聽取した結果、政府の方針が薪炭証券償還のみに充てるものではなく、優先して集荷業者並びに生産者債務支拂に充当するものであることを確認いたしました。  小委員会の所見は以上の通りでありますが、これらを勘案の上、五十四億七千万円を一般会計より薪炭特別会計に繰入れることの決定は、予算委員総会に譲ることにいたした次第であります。

高橋啓